聖三一幼稚園
 幼稚園型認定こども園

教育の特色
どういう成長につながるの?

考える力・人と関わる力を育てます

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絵本の時間

たくさん遊んで帰る前には、毎日落ち着いた絵本の時間を過ごします。
いっぱい体を動かし発散しているからこそ、絵本の時間には集中してお話を聞くことができます。絵本の世界は子どもたちの心を豊かにし、創造力を育みます。 大好きな先生とお友達と一緒に絵本の世界でたくさん遊び、言葉と思考の力をのばします。

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木のおもちゃ

木のおもちゃの手触りや匂いが子ども達の心を暖かく包み豊かにします。
子ども達にとって本当によいおもちゃは何かを常に考慮し環境を整えています。
友達と力を合わせる事で、人の意見を聞く、自分の意見をいう、そうやって人との調和を取っていけるようになります。
友達と一緒に出来た時の達成感とそれを作るまでの過程が成長につながります。

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英語で遊ぼう

子どもたちが羽ばたく世界の人たちと、幼いときから自然に寄り添えるように、英語の歌・お話・絵本などを通して遊ぶ時間を持っています。
世界共通のスマイルで、ハグで、世界のご挨拶!!

ピラミッドメソッド教育法

当園では「キリスト教保育」を根幹にオランダの教育法「ピラミッドメソッド」を取り入れております。ユニセフが発表する「先進国における子どもの幸福度」というレポートで、オランダは「総合的な子どもの幸せ」1位を獲得しております。

「ピラミッドメソッド」では子どもの自主性を伸ばすことを大切に、子どもの「やってみたい!」を引き出すことができるような関わり・環境の準備を先生がおこないます。そしてさらに、そこから子どもたちが自らの力で活動できるように、寄り添ったり見守ったりしながら愛情を持って関わりを持っています。

ピラミッドメソッドの4つの基本概念

子どもの自主性

子ども達が自分を取り巻く世界を理解するためには自主的に取組むこと、そしてその自主性を維持させることを重視しています。

保育者の自主性

園として安心できる環境を整えて、保育者から個々に合わせた働きかけをしていきます。子どもは、保育者がいることで安心して自信を持って、自然に遊び、学ぶことができます。

寄り添うこと

保育者が子どもと良好な信頼関係を築くことで、子どもは安心して新しいことへの挑戦しようと思えます。このような感情は、自分自身と他者を信頼することにもつながります。

距離をおくこと

「目の前にある」物事だけを学ぶのではなく、「目に見えないもの」にも焦点を合わせる学びを大切にしています。身近で具体的な遊びから徐々に外の世界・抽象的な世界へと導く中で、表現することに挑戦させて発達を促します。

保育教諭インタビュー

保育教諭 つよし先生

保育教諭 つよし先生

東大阪大学出身です。現在6年目となりました。休日はアウトドアやフットサルをし、かなりアクティブに生きています。ギターを使ってのリズム遊びが好きで、こどもたちからパワーを貰って毎日楽しんでおります。

読み聞かせ絵本を選ぶときのポイントはありますか?
クラスの子ども達の「今」を大事に、興味があるもの・関心があるものがテーマとなった絵本を選ぶようにしています。さらに、絵本の読み聞かせをすることで、子ども達の遊びや普段の保育に、発展していってほしいと願っています。年長クラスでは、挿絵が少ないお話を読むこともあります。それは、一人ひとりの頭の中で創造することの楽しさを味わい、さらにお話の世界に興味をもてるようにという思いからです。絵本の時間がみんなのホッとひと息つくことができる時間となっています。
子ども達と関わる中で、先生が大切にしていることはなにかありますか?
子ども達が自分で考えたこと、やってみようと思ったことをしっかりと受け止めて、挑戦できる環境を整えることを大切にしています。子ども達は、とてもアイデアが豊富です。それを尊重して取り入れることで、さらに面白い世界が広がり、子ども達の「もっとやりたい!」という思いが生まれてきます。そのほかにも、子ども達との距離感もとても大切にしています。子どもの心に寄り添うこと、そして自分を受け入れてくれて安心できる存在であることを目指しています。しかし、時には、自主性を大切にするために、子ども達の様子を見守り、必要以上に「子ども扱い」しないよう心掛けています。