聖三一幼稚園
 幼稚園型認定こども園

保育の特色
大切にしていることはなあに?

神様の愛に守られて
優しくてつよい「愛する心」を育みます

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キリスト教保育

十分に自分が愛される愛情豊かな幼児期の経験は、人を信頼しひとへの愛情を育てていく土台となっていきます。この大切な時期を神様と共に過ごし、一人ひとりの個性を大切にする保育のもとに、ありのままの自分が受け止められる経験を通して、「自分を大切にし、人を愛することのできる子ども」に成長していきます。

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お祈り

園舎に併設して礼拝堂があり、クリスマス礼拝や収穫感謝礼拝等の行事や普段の生活の中でも祈りを捧げています。目に見えない神さまの存在を心に感じ、生かされている命に感謝し、世界の人や困っている人たちにも心を向けてお祈りをしています。

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ペア活動

一年間決まった異年齢の友達とペアになり、お世話をしたり、一緒に遊ぶペア活動を行っています。自分が小さい時に大きいお兄さんお姉さんから優しくしてもらった嬉しい思い出が、成長した際に「今度は自分たちが優しくできる!!」という成長の喜びとなって、生き生きとしたかかわりが生まれます。

保育教諭インタビュー

保育教諭 ももか先生

保育教諭 ももか先生

短大の幼児教育学科を卒業し、聖三一幼稚園に就職して4年目です。子ども達はもちろん、保護者の思いにも寄り添い、みんなが幸せな気持ちで幼稚園生活を送れるように心がけています。絵本が大好きで、絵本を集めています♡

お祈りをするうえで、先生が大切にしていることはありますか?
私たちは、いつも神さまに守られています。神さまは目には見えないですが、心で感じることができ、安心感が生まれます。そして、そこから相手のことも思ってお祈りをすることに繋がります。それを困っている身近な人たちだけではなく、世界の人や国で起きている出来ごとにも気持ちを向けてお祈りしています。そうすることで、子ども達の中に、相手に優しく接するという気持ちが生まれてきます。自分のことだけでなく周りにも気持ちを向けることができるように心がけています。
ペア活動をするときに、子ども達のどんな様子が見られますか?
「はじめまして」の時は、どんなことをするのか不安な顔をしている年少さんですが、段々と表情がやわらぐ姿が見られます。年少さんは「お兄さんが傍にいてくれる!」「お姉さんがお世話してくれるの!」という安心感を持つことができます。年長児さんには、「頼ってもらえた!」という喜びや「小さいお友達を自分が見るんだ!」という責任感が生まれ、自己肯定感を高めるきっかけとなります。 お世話してもらうことで年少さんは年長さんに憧れを持ち、「自分もお世話したい!」と思う気持ちが自然と芽生えてきます。この受け継がれていく思いが、とても微笑ましいです。